通信制大学のメリットデメリットは?

通信制大学のメリット

通信制大学のメリットは大きく二つあります。まず、通学の必要がないことです。中にはスクーリング(大学で講義を受けること)で指定の単位分を取得することが卒業要件になっている大学もありますが、ネットで講義を受けることでそれらスクーリングが必要ない大学もあります。次に、自分のペースで勉強できることです。通信制大学は特定の時間に講義を受ける必要がないので、自分のペースで学習したいときに学習したい場所で学習することができます。毎日短時間コツコツ学習することも可能ですし、休みの日に学習にだけ集中することも可能です。自分の部屋でも、喫茶店でも、図書館でも、学習できます。他の人に学習のペースを合わせる必要もありません。独学の学習法が身についている人にはメリットばかりでしょう。

通信制大学のデメリット

通信制大学のデメリットも大きく二つあります。まず、学習につまずいたとき、それを尋ねられる人物がすぐ近くにいない場合が多いことです。全日制の大学ならば講義の終わりや講師の部屋へ聞きに行くことが可能ですが、通信制大学で学習する場合、その機会はありません。ネットや学生相談室、事務局を通じて担当講師に尋ねることもできますが、往々にして、回答を得るには時間がかかります。学習する過程で疑問を持ったとき、インターネットや図書館を利用して、自力で答えを得られる能力を持つことが重要です。また、自分の学習状況を管理してくれる人間がいないこともデメリットです。そのため、レポートなどの提出が期限に間に合わなかったり、自分の単位数を失念したり、学習をさぼるようになってしまうことがあります。自分の学習状況を把握し、自分で自分を管理することが必要です。

基本的に教育免許は大学の教職課程を学ぶことで取れますが、すでに社会人として働いている方でもチャンスはあります。通信制度を導入した大学に入り、与えられた課題をこなすことで、教育免許を通信で取得可能です。