通信制大学の基本について知りたい!

通信制大学の基本的な仕組み

通信制大学とはその名の通り、通信教育によって大学の学位を取得できる大学です。取得した学位の価値は全日制で取得した学位と同様で、就職時にも大卒として扱われます。学習は主に大学が指定した教科書を使って自力で学習する自己学習と、大学の面接講義に出席して単位を取得するスクーリングに分かれます。自己学習ではレポートなどを提出し、それに合格することで該当科目の単位認定試験の受験資格を得ます。単位認定試験に合格すると、該当科目の単位がもらえます。卒業に必要な単位について、自己学習で得る単位とスクーリングで得る単位の割合は自分で決められますが、自己学習でしか得られない単位、卒業するのに最低限必要なスクーリングの単位があります。また、最近はネット上でスクーリングが行われる大学もあります。

通信制大学でかかるお金、期間、就職のサポート

通信制大学でかかる学費は、一般的な大学よりもだいぶ低く抑えられます(一部私立大学を除く)。
ただし、大学の場所によっては、スクーリング授業を受けるため、大学へ通う交通費などがかかります。スクーリングは大学の春休みや夏休みに合わせて数日間続けて行われる場合も多いので、大学近くのホテルや宿泊所に泊まる必要があり、宿泊費がかかる場合もあります。大学によっては、そうした学生のために、格安の宿泊所を紹介するケースがあります。
通信制大学の在学可能期間は8~12年で、大学によって幅があります。
卒業後の就職のサポート体制についてですが、通信制大学は社会人入学者が多いので、ほとんどの大学が就職のサポートは行っていません。サポートが欲しい場合は、入学前に就職支援を行っているか確認することが必要です。

通信の大学は、専用のテキストや問題集、インターネットなどのツールを用いて、忙しい社会人も自分のペースで学習を進められるという魅力があります。